廃車(抹消登録)手続きの種類

廃車(抹消登録)手続きの種類について

抹消登録とは

自動車を廃車する際に廃車手続きとよく耳にしませんか?

この手続きは正式には抹消登録と呼ばれます。これは、ナンバーを外し、陸運局に返納する手続きの事です。

この抹消登録には3種類の抹消登録の方法があります。

①一時抹消・・・車検の有無が関係なく、一時的にナンバーを外すことで再度その車を再登録することができます。

②永久抹消・・・車を廃車、解体することで再登録をすることが出来なくなります。

③移転抹消・・・県外ナンバーの場合、住所変更をしてから①、②の抹消登録を行うことです。

一般的には車を手放す際に業者さんなどにお任せするため、実際にはどういう手続きが行われていて、どれくらいの費用が掛かっているのか不明点が多いと思います。

それぞれの手続きの流れや自分でする方法を説明していきましょう。

一時抹消の方法

一時抹消は再度その車を復活させるために一時的にナンバーを返納する方法です。この手続きにより、自動車税の停止任意保険の一時停止を行うことが出来ます。

再度復活させるには、新規(中古)登録を行う必要があり、車庫証明、新規検査、ナンバー発行などの手続きが必要となります。

では一時抹消の手続きと必要書類を説明していきましょう。

必要書類
①車検証原本
②所有者の印鑑証明
③ナンバー(前後2枚)
手数料納付書
3号様式の2
費用・・・350円

①②③を持参のうえ、350円の印紙を購入後手数料納付書に貼りナンバーを返納します。

その後3号様式の2の用紙に必要項目を記入後①②④と一緒に窓口に提出します。

問題がなければ、一抹消登録書(登録識別情報等通知書)が発行されます。

ここで注意しなければならないのが一時抹消登録書の原本を紛失すると、再発行ができない為にその車を復活することが出来なくなりますので絶対に無くさないようにしてください。

永久抹消の方法

永久抹消はすでに車を廃車、解体処理が済んだ事を確認したうえでないとこの永久抹消はできません。その解体処理の確認をする方法は自動車リサイクルシステムにて確認ができます。

基本的には一時抹消と手順は変わりませんが、車検が少しでも残っている場合、重量税の還付を受けることが出来ます。また、一時抹消、永久抹消とも同じ条件であれば自賠責保険の還付も発生します。

では永久抹消の手続きと必要書類を説明していきましょう。

必要書類
①車検証原本
②所有者の印鑑証明
③ナンバー(前後2枚)
手数料納付書
3号様式の3
⑥移動報告番号(自動車リサイクルシステムにて確認できます)
費用・・・無料

①②③④を持参のうえナンバーを返納します。

その後3号様式の3の用紙に必要項目を記入後①②④と一緒に窓口に提出します。

問題がなければ、手続き完了です。3号様式の3に重量税還付金の振込先を記入する欄がありますので振込先も忘れずに記入しましょう。

移転抹消の方法

移転抹消は引っ越しなどの理由で他県ナンバーがついている車を抹消することです。住所変更と同時に手続きができますので一時抹消、永久抹消いずれかの方法を行ってください。

必要書類
①車検証原本
②所有者の印鑑証明
③ナンバー(前後2枚)
手数料納付書
1号様式
費用・・・850円

①②③を持参のうえ、350円と500円の印紙を購入後手数料納付書に貼りナンバーを返納します。

その後1号様式の用紙に必要項目を記入後、一時抹消または永久抹消の書類と一緒に窓口に提出します。

問題がなければ、手続きが完了です。

抹消登録をしなければならない理由

事故、故障により車検が切れたまま放置する車は全国に約2万台あると言われています。これら放置車両は事故や事件に絡む事も珍しくありません。また、近年増加傾向にある放置車両は社会問題となり各自治体でも問題視されています。

自治体によっては所有者に自動車税の請求を出し続けることとなり、税金滞納者としてのレッテルを張られることにもなります。解体、スクラップをすることで資源の再利用にもつながるのです。

抹消登録の費用は業者さんに頼むより数段に安くできます。車は廃車、事故車、故障車でも無料で引き取りに来てくれる業者もたくさんいるのです。

時間的に自分で手続きを行うのは無理、知り合いの車屋さんでは数万円請求されるなどを理由に放置されている方はぜひコチラを参考にしてみてください。どんな車でのOKです。手続き、引取り、出張料すべて無料です!!

 

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