車の査定の基準

車の査定の基準

車を査定してもらう際に、査定価格の基準となるのが中古車の相場価格です。その相場というのは中古車業界で取引されるオートオークションの落札価格の平均価格です。

 

例えば同じ車種でカラー、グレード、装備が同じ場合。

Aの車が平成20年式、走行5万km、無事故車だった場合の落札価格が100万円だとします。

 

Bの車が同じ年式、走行距離で事故車だとしたら50万円~60万円まで値落ちします。

 

Cの車は同じ年式ですが走行10万kmで無事故車だったら60万円~70万円

 

Dの車は年式同じ、走行10万kmで事故車だったら30万~40万まで値落ちします。

このように基準となるポイントは無事故車か事故車または修理跡があるかで査定価格に開きがでます。

 

また走行距離も5万kmと10万kmでかなり開きが出ます。

 

では、メーカーによって中古車市場で人気がある車と人気がない車ではどうでしょう?

A社の車 H20年式、走行5万kmの相場は100万円

B社の車 H20年式、走行5万kmの相場は60万円

 

A社の車 H20年式、走行10万kmの相場が70万円

 

A社の車 H20年式、走行5万kmで事故車の相場は60万円

このように新車価格はほぼ同じなのに、A社の人気が高いためにB社の車がいくら程度が良くてもA社の過走行や事故車と同じくらいの査定価格にしかなりません。

 

こういう現象はTVや雑誌などで注目を浴びると中古車市場で非常に大きな影響があり、中古市場の需要と供給のバランスが大きく崩れることになります。

 

しかし、それは国内での話で意外と知られていないのが海外でも国産車の人気車種があるということです。

 

国内で約20年ほど前にシボレー アストロが大流行した時期がありました。程度が悪く、走行距離も不明、事故歴ありの車が200万円以上で取引されていたのです。当時アストロは正規輸入されておらずブローカーがアメリカへ買い付けに行き輸入させていたのですが、アメリカの業者からしてみれば『日本ではなぜこんなバンが流行るのか?』と首をかしげるばかりでした。当然流行りだしたら仕入れ価格や販売価格が高騰します。

 

同じような現象が海外の数か国で現に起きています。例えばスリランカではホンダのヴェゼル。ミャンマーではトヨタ プレミオ。モンゴルではハイエースなど数か国で数十種類の車が輸出されているのです。国内で不人気車種でも海外では大人気の車だと査定価格も驚くほどの金額を得ることができるのです。

 

しかも、海外では日本のように道路がアスファルトに整備されていない国が多く、日本人のように車を大事にする傾向がないため、事故車や過走行などなにも気にしないことが多いのです。いうまでもなく、国内の中古車市場で査定価格が0円、廃車扱いされた車でも数十万円で買取できることも当たり前に起きているのです。

 

売却予定の車が低評価で廃車するのであれば海外へ輸出してくれる業者へ査定してもらうことをオススメします♪

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カテゴリ:車の正しい売り方 

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