最近のパジェロの傾向

4WDブームと輸出

1990年代にパジェロをはじめとする4WDブームが巻き起こりました。その主役となったのがV46パジェロです。タイプは3ドア、5ドア、ディーゼルエンジン、ガソリンエンジン、ロング、ワイド、5人乗り、7人乗り。。。などなどバリエーションが豊富でした。本格的なアウトドアカーと街中も走れるスタイルと両方の顔を持つことでさらに人気を集めました。特にディーゼルエンジンは燃費の良さで注目を集め、それまで商用的なイメージだったディーゼルエンジンの良さを世間に広めることとなりました。

しかし、当時ディーゼルエンジンを乗り慣れないユーザーが、グローの消耗やオイル漏れ、燃料ポンプの故障などディーゼルエンジン特有の不具合についていけないユーザーが多くディーゼル離れものちに進んでいきました。さらにエコカー、ハイブリッドカーなどの登場もあり4WDブームが影をひそめることとなりました。

ここ数年では、クリーンディーゼルやアウトドア人気の影響でまた4WD,SUV人気が高まってきています。もちろんその影響は中古車市場にも出てきていますし、なにより海外へ輸出される台数も急増しているのです。もともと海外では国産ディーゼル車の人気が高く十数年前から輸出されていましたが、最近の4WDブームでの高騰プラス輸出価格によりさらに相場が上がっているのです。

V46ディーゼルの価値

国内のパジェロの中古車市場を考えるとやはり、少しでも程度がいいパジェロの方が値段も高くなります。そうなると業者間で競り合い、競りに負けた業者は次のパジェロを探し出す。その繰り返しになります。負けが続くと程度を妥協し始めますが、中古車市場で販売するうえで最低ラインがあります。パジェロの場合15年落ち15万kmが最低ラインと言えるでしょう。

しかし、海外の輸出業者は年式や走行距離は関係ありません。20年落ち、20万kmでも30万円以上で落札してくれるのです。その参考資料がコチラです↓

ご覧のように平成6年7年式、走行20万km前後にもかかわらず、30万円以上値がついているのが現状です。オークションも最新のもので5月末から6月末にかけての開催オークションです。現在車検を通そうか、買取評価が0円で廃車にしようか悩み中の方は↑これを参考に買取査定にチャレンジしてみては??